「meiryob00.ttf」を得る

2011年4月15日
 以前に書いたインターネットラジオの記事にリンクをいただいた。→「031 ネットオーディオの悦楽 Squeezebox Touch(Logitec) Wi-Fi Music Player
その中に興味深いことが・・・
海外製品への日本語フォントの導入。
話題になっている【Logitech Squeezebox Touch】というマシンがLinux_Boxらしくsshで操作できるようだ。
いじってみたい!





 前述のKAY2さんの記事によれば動作自体は問題ないと思われる。ただ、日本語フォントが搭載されていないので一部文字化けが生じるとのこと。対処方法は日本語フォントをSDカードに書き込んでこれを本体に装着し既存のフォントにソフトリンクすればよいらしい。
通常フォントとボールドフォントの2種類が必要で通常フォントはMacで使われているOsakaフォントのWindows版ARISAKA_AAを使用し、ボールドフォントはVistaからシステムフォントとして使われるようになった「メイリオ」を使う。
では、いまだXPを使っている自分はどこから「メイリオ」を手に入れるか?
ちゃんとMicrosoftが配布している。→ Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント
ここから「VistaFont_JPN.EXE」をゲットしてダブルクリックするとC:\WINDOWS\Fonts以下に「meiryo.ttc」と「meiryob.ttc」がインストールされる。
注目すべきは拡張子、「.ttc」となっている。

 情報もとの2チャンネル記事:【Logitech】Squeezebox/Transporterを語る3では以下のようになっている。(そのうちリンク切れになるだろうから部分的に引用しつつ整形した)
228 :221:2010/07/20(火) 20:18:30 ID:9JwZZi8h
Duet controllerのTAG情報の日本語表示
このスレ情報を元に試してまとめてみました。

2つのフォントファイルを日本語対応のファイルに置き換える方法で問題無く日本語表示できる。
直接fontファイルを上書きしても良いが、その方法には以下の欠点がある
 ・ちょっと大きなファイルなので(PCからの転送あるいはSDカードからのコピーどちらの方法共に)時間が掛る
 ・ファームウェア(jive.bin)のUpdateを実行すると元のfontsファイルに戻されるためUpdateの都度
SCPやSSHで繋いで再度上書きコピーする必要がある。
以下のリンクコマンドを実行しておくと
 ・SDカードのファイルがそのまま使用されるのでコピー作業不要
 ・リンクされた状態はファームウェアのUpdate実行しても継承されるため、Updateの都度やり直す必要が無い。
だから日本語化の際はSDに日本語ファイルを置いておいてリンクすることを推奨。

例:SDにARISAKA_AA.ttf(通常文字)とmeiryob00.ttf(太文字)がある場合のリンクコマンド(SSHでのコマンド)
ln -s -f /mnt/mmc/ARISAKA_AA.ttf /usr/share/jive/fonts/FreeSans.ttf
ln -s -f /mnt/mmc/meiryob00.TTF /usr/share/jive/fonts/FreeSansBold.ttf
ls -l /usr/share/jive/fonts/

229 :221:2010/07/20(火) 20:20:30 ID:9JwZZi8h
注:
・SSHで接続時のデフォルト ユーザー名 / パスワードは root / 1234
・/mnt/mmc/ はSDカードのrootディレクトリを示す
・ls -l コマンドで以下のように表示されればSDのファイルにリンク完了
  FreeSans.ttf -> /mnt/mmc/ARISAKA_AA.ttf
  FreeSansBold.ttf -> /mnt/mmc/meiryob00.TTF
・ARISAKA_AA.ttf は以下のURL内に入手先リンク有り
  http://smart-pda.net/useful7+index.id+5.htm
・meiryob00.ttfはVistaのメイリオ ボールドフォント(meiryob.ttc)をbreakttc.exe でttfに分解したファイル
  breakttc.exeの入手先と利用方法は以下のURLに記述あり
http://www.xlsoft.com/jp/products/indigorose/autoplay_readme_02.html
・日本語ファイルは色々試したがこの2つがなかなか見栄えも良くお勧め。ただしメイリオはWindowsVistaのシステムファイルなので他のオープンでFreeな適切なフォント情報が必要か。

230 :221:2010/07/20(火) 20:21:43 ID:9JwZZi8h
まず、Squeezebox Touchにて、
Setting → Advanced → Remote Login → Enable SSH で チェックボックスを入れ、アクセス可能な状態にします。

SSHのクライアントソフト(例えばWindowsならTera Termなど)を使い、パソコンと同一ネットワーク上につないだ、Squeezebox Touchにアクセスします。

そして下記のコマンドを入力します。
ln -s -f /media/mmcblk0p1/ARISAKA_AA.ttf /usr/share/jive/fonts/FreeSans.ttf
ln -s -f /media/mmcblk0p1/meiryob00.TTF
/usr/share/jive/fonts/FreeSansBold.ttf
ls -l /usr/share/jive/fonts

注:
・SSHで接続時のデフォルト ユーザー名 / パスワードは root / 1234
・/mnt/mmc/ はSDカードのrootディレクトリを示す
・ls -l コマンドで以下のように表示されればSDのファイルにリンク完了
FreeSans.ttf -> /mnt/mmc/ARISAKA_AA.ttf
FreeSansBold.ttf -> /mnt/mmc/meiryob00.TTF

上記で作業完了です。

 使うのは「.ttf」であって「.ttc」ではない。
どういうことかと言うとTTC(TrueType Collection)という形式のファイルはTrueTypeフォントをいくつかまとめたものということでmeiryob.ttcを分解してmeiryob00.ttfを得る必要がある。
このとき必要なのが「breakttc.exe」とか「UniteTTC.exe
どちらもWindows標準の「コマンドプロンプト」を用いる。

 私は以下のように作業して目的のttfファイルを得た。

1. デスクトップに「ttc-ttf」と命名したフォルダを作成。(名称は何でもよい)
2. C:\WINDOWS\Fonts以下にある「meiryob.ttc」を「ttc-ttf」にコピー
3. 「UniteTTC.exe」をゲットし「ttc-ttf」にコピー(今回はUniteTTC.exeを使わせていただいた。)
4. コマンドプロンプトを起動
5. 「ttc-ttf」へ移動(具体的な操作を示す)
 a. 「ttc-ttf」内の「meiryob.ttc」で右クリックしプロパティを表示
 b. 「場所」をなぞってパスをコピー
 c. コマンドプロンプトにもどって「>」に続けて「cd」と打ちスペースを置いて右クリックからパスをペースト、リターン
6. TTCを分割してTTFにする
 a. コマンドプロンプトで「>」に続けて「UniteTTC meiryob.ttc」とタイプ、リターン
 b. 「meiryob001.TTF」と「meiryob002.TTF」ができる

 二つのttfファイルができるが違いがよくわからない。
内容を表示させても同じようだし。ただ001の方が若干ファイルサイズが小さい。それでも7MBほどあるが。
あとはこのままSDカードにコピーして使えばよいしファイル名は適当に変えてもよさそうだ。

Road:0km Roller:0km (0h0m) Run:0km
体重:**.*kg

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ボーメ計の徘徊防止

2010年11月29日
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 オーバーフローにする利点の一つに温度計やヒーター等の小物を濾過槽にまとめることで本水槽をすっきりできるということがある。
その小物の中にボーメ計を加えた。







 他の小物が固定性であるのに対しボーメ計は海水中に浮いていることで仕事をする。
本来、比重を知りたいときだけ浮かせてやればよいのだが、ものがガラス製で割れやすくそこら辺に置いておくこともできないのでついつい濾過槽に浮かせたままにしてある。
当然、あちこちフラフラ濾過槽内をうろつくことになり必要なときには狭いながらも濾過槽内を探し回ることになる。
ボーメ計の徘徊を押さえつつ浮いた状態を保つ方法を考えてみた。
 たいそうな書き出しではじまったが塩ビ管に切れ込みを入れてフランジの角にはめ込んだだけの話。
それも端材(はざい)を使ったんで長さが足りずに継ぎ足してある。
とはいえそれまで濾過槽内を徘徊していたボーメ計がいつもの場所にいつものように鎮座して比重を示してくれているのはありがたい。

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シュポシュポ h 管

2010年11月28日
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 海水槽では不発に終わった「シュポシュポ h 管」だが循環流量が多くなければ十分使えると思う。
二百数十円出せば少し大きめの手動ポンプが購入できるので自給タンクとしてもいけるはず。
(写真は淡水槽で稼働中の「シュポシュポ h 管」)





 海水編ではこの「シュポシュポ h 管」の作成方法を示していなかった。
せっかく作ったのと誰かの役に立つかもしれないので記事にしておく。
ただし、まねする場合は自己責任でね(これ、おやくそく)


 特別難しいことはない。
百円ショップで購入できる小さいポンプも数百円する大きい方もバルブ本体部分だけを使うのでin-out両側の延長ホースは引っぱがしてしまう。
小さいポンプの場合、in側はφ13mmの塩ビ管を少し拡げることで接続できる。
out側は「塩ビTS継手 異径ソケット 16x13」の16mm側を拡げることなく接続できる。

大きいポンプの場合、in側は「塩ビTS継手 異径ソケット 16x13」の16mm側を拡げることなく接続できる。
ount側は「塩ビTS継手 異径ソケット 20x13」の20mm側を拡げて接続できる。

私の場合内径15mmの耐圧ホースを使って配管するのでφ13mmの塩ビ管をよく使う。
そのため16x13とか20x13の継手を用いた。
さらに各管を拡げるのにヒートガン(ホットガン)を用いた。
あとはエスロン接着剤で固定。
水槽に接続する前によく洗浄すること。

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ようやっとたどり着いた

2010年11月27日

 なんとか引っ越し完了。
途中、天候の影響で水槽の到着が遅れたり配管に手間取ることもあった。
急に仕事がつまってしばらくからっぽのまま水槽を放置せざるを得なくなった期間もあった。
今回、価格や自宅までの搬送にかかる費用等を勘案して購入するショップを決めたところ水槽はAI.netフレームレスガラス水槽となった。
通常は水槽セットとしてキャビネットや濾過槽込みなのだが水槽だけでも売ってくれるというのでこれにした。
(写り込みが激しく汚い写真だ。水槽の撮影は難しい!)






 濾材、底砂そして石といずれも以前に使っていたものを洗浄して再利用している。
あえて真水で洗浄することで有害なものを除いたつもり。
当然、それまでに獲得した有用な微生物たちも除去してしまったことになる。
実は、ここに至る前、水槽がまだ届いていない段階で1週間あまり濾過槽のみで天然海水を循環させていた。
そのときにいくらか有用な微生物たちが居着いてくれていないかなという淡い期待有り。

 濾材はすべて珊瑚石で大小様々。
100円ショップで購入したワイシャツを入れる洗濯網に入れてあるのだが、そのままだと網の目からこぼれる濾材もある。
そこでさらに目の細かい網にいれてそれを洗濯網に入れるという二重構造にした。
さらに目の細かい網というのは芋やにんじんを入れる赤い網でホームセンターにて購入。


 濾過槽の上の黒い物体は本来は上部濾過に使うもの。
これを物理濾過のみに使用している。
オーバーフロー管を落ちてきた海水はφ40mmの蛇腹ホースを経て物理濾過に至る。



 物理濾過槽の天板には一寸した細工がしてある。
すなわちホールソーで適当な穴を開け、φ40mmの雄ネジ付きアングルを装着できるようにしてある。
このアングルを天板に固定するために蛇腹ホースのエンド部分のパーツを使った。
パーツそのままだとアングルのネジ部分を貫通できないので上縁部分を適当に切除し天板を挟み込むようにしてアングルを固定してある。
そこへ通常通り蛇腹ホースを本来の使用目的でエンド部分のパーツを使って固定。
すると前述の写真のようになる。


 以前は濾過槽の中に循環ポンプを置いて海水をくみ上げていた。
今回は十分な循環量を確保すべくマグネットポンプ レイシー ポンプ RMD-401を選択した。
必然的に陸上となるため濾過槽の縁を越えて海水を導かなければならない。
一度流れてしまえばあとはサイフォンの原理で循環するだろうが不意の停電の後でうまく流れなくなると困る。


 最初に思いついたのが灯油などを移すときに使う手動ポンプ(正式名称不明、シュポシュポ?)を使うこと。
試してみたところ思いの外うまくいった。
選択の理由は「One-way valve」
これがあればポンプが停止しても逆流して配管内に空気を取り込むことがない。
それとサイフォンの起動が簡単にできる。
ところが、水槽内に細かな泡が無数に散らばり全体に曇ってみえる。
どこからか空気が混入しているらしい。
ネットで調べると同じような事例が存在しその原因が濾過槽から循環ポンプまでの配管にあった。
私の場合もシュポシュポと耐圧ホースの接続が甘く見た目ではわからないが空気の混入を招いていたようだ。
そこで水密性を確実にした。
するとどうだろう。
先ほどまで順調に循環していたのにシュポシュポのポンプ部分がみるみるしぼんでしまいうまい具合に海水が回っていないようだ。
つまり、水密性が甘かった分なんとか均衡を保っていた循環がここへきて破綻した。
それほどマグネットポンプ レイシー ポンプ RMD-401の吸引力が強いと言うことらしい。



 しかたないのでここでもまた突貫工事。
塩ビ管を組み合わせて自給タンクを自作した。
濾過循環ができなければ魚が死んでしまうので(って、前にも同じフレーズで書いたな)φ50mmの塩ビ管とチーズを組み合わせて適当に作った。
通販でも購入可能だがそこまで待っておれない。
もう少し太い管を使うべきだったかもしれないがとりあえず目的は達した。
海水を循環させても塩ビ管がひしゃげることもないし(笑)。


- 完 -

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アングル台(水槽台)が届いた

2010年11月26日

 自宅に届けられたのは10月23日。
9月21日にはじめて問い合わせし、メールベースで仕様を調整した後9月26日に発注した。
通常であればもう少し早く仕上がるようだが私の方の都合で遅めにしてもらった。
何しろ水槽の発注ができていないのだから。





 その日のうちに設置したのだが記事にする暇がなかった。
写真だけは撮ってあったので改めて整理してみる。


 まずは設置スペースの確保。
といっても以前と同じ場所に置くのでこれを機に掃除を済ませた。
大きな水漏れ事故がなかったことが幸いしてかフローリングの状態は悪くない。
漏電防止ブレーカーが発動したこともなかったなぁ。


 アングル台を注文したBLUE☆THREEの三瓶さんからの情報でクッションフロアーを使ってみた。
白黒のツートンは葬式みたいでいやだという家族の意見により写真のようなめでたい(?)紅白の図柄となった。
スペック通り撥水性は良さそうだ。
いずれはがすこともあろうかと粘着テープはあえてはがれやすいものを選択した。


 さて、ブツが届いたときの様子である。
商品自体がアングル台としてはオーバースペックといえる造りであるがその梱包もまた大変な念の入れようである。



 天板(実際にはこちら側が底面になる)には写真のような文字が・・・



 角部分は写真のように補強してあった。
後にこの補強材を使って淡水槽の魚飛びだし防止網を作成させていただいた。



 梱包をすべて解いたところでそれらを集めると写真のような状態になった。
比較するものが写っていないのでわかりづらいが結構な量である。
クリアラップを何本使ったのだろう?
梱包にこれだけお金を使ってしまうともうけが薄くなるだろうに。


 設置後に水準器を載せてみた。



 工場での大量生産にはない細かな心配りが大変心地よく良い気分になった。
だからといっていくつも注文できないのが心苦しい。


- つづく -

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底面濾過を自作してみる

2010年11月25日

 底面濾過とは濾材の下に水を吸い出す仕組みがあればよいはず。
工夫すべきは広い底面からくまなく水を吸い込めるようにすること。
在庫処分(?)も命題の一つのため、既製の濾過フィルターは購入せず塩ビパイプを組み合わせてみた。







できあがったパーツを集めると写真のようになった。

「くまなく吸い出す」を実現しようと連結される塩ビパイプにはφ6mmの穴を多数開けた。
できるだけ見栄え良く並べようとは思ったが、いずれ濾材の下に隠れるし機能的には問題ないはずなので穴の整列具合は適当である。

 最後に造園用のメッシュを貼って完成なのだがその写真がどこへいったのか?
さらに濾過槽(元水槽)に設置した状態の写真もない(泣)。
- つづく -

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壊れた!!!

2010年11月24日

 水槽台を入れ替えるためには水槽はもちろん濾過槽も一時的に除去しなければならない。
今回は水槽を新調しこれまで観賞用の水槽として使ってきたものを濾過槽に転用する予定である。
この作業の間、魚たちは仮設住宅暮らしになるのだが、その間はこれまでの濾過槽を使うことで環境維持を図ることにした。
ところが、いざ濾過槽の移動を行おうとちょっと動かしたところ角のところに亀裂が走った。
日光による劣化が原因と思われる。





 これでこのボックスは使えなくなった。
新たに濾過槽を作らなければならない。
仕方なく仮設水槽と同じサイズのTAGBOXを購入。
濾材や循環ポンプ等を移設することにした。


 なぁにーーーーーっ!
今度は循環ポンプが壊れた。
それも持ち上げただけで写真の状態になった。
これで手元には濾過槽がなくなってしまった。
つまり、このままだと水槽の魚たちが死んでしまうことになる。
急いで循環ポンプの替わりを手に入れなければならない。
それにしてもここまで劣化していたのか。
確かに水槽立ち上げから短時間の停電以外はずっと回っていたし設置から10年近くたっているのだから当然と言えば当然か。
最近、魚たちに元気がないなぁとは思っていたが循環不全で濾過が不十分だったようだ。
何はともあれ時間との勝負なので細かなスペックなど考えずにコトブキ工芸の水陸両用ポンプ コアパワー 330を購入した。


 仮設水槽、仮設濾過槽とも容量が少ないのに循環ポンプが巨大である。
普通に水を回すとオーバーフロー管からの排水が追いつかずに仮設水槽の縁からオーバーフローしてしまう。
慌ててコック弁を購入して装着し流量を調節した。
塩ビパイプや耐圧ホースなどの在庫処分を考えての作業であったはずが新たな材料の購入に繋がっている。
予期せぬ事態の発生とはいえ本末転倒。


 オーバーフローした海水が最初に落ちてくるフィルターボックスは100円ショップで購入した鉢とのれんの軸。
ここでも新たな材料の購入となった。
仮設水槽がのったスチール台だけは知り合いのウチの庭先に捨てられていたものを今回のためにいただいてきた。
できるだけ出費を抑えるという趣旨にしたがうリユースというわけ。
- つづく -

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ツール・ド・おきなわ 2010はDNS

2010年11月14日
 今年の「ツール・ド・おきなわ」は11月14日がレース日であった。
その1週間前の11月7日は娘の運動会である。
この1週間のずれのおかげで「ツール・ド・おきなわ」参戦が可能だったのだが・・・





 11月6日から天候不順、大雨である。
これまでもこの時期に行われる「ツール・ド・おきなわ」において雨にたたられたことは何度もあるのでこの大雨も珍しくはない。
レース中、雨で視界が真っ白な中を走ったこともある。
が、子供達にそんな雨の中で演技しろと言うのはいかにも酷である。
11月7日の早朝、一応弁当などの準備をしつつ学校まで様子をうかがいに行った。
時刻は午前7時前。
校庭は水浸しである。
同じように様子をうかがいに来た父母たちがみえる。
程なく校舎から先生達が現れ
「運動会は来週に順延です。」
今年の「ツール・ド・おきなわ」のDNSが決まった瞬間であった。
1週間後、13日の夕方まではひどい雨で運動会の開催どころか「ツール・ド・おきなわ」も落車覚悟かなと思われた。
それが翌日までには雨も上がり何とか運動会の開催にこぎつけた。
ヤンバルでのレースも滞りなくすんだらしい。
日頃の練習の成果を存分に発揮できた者、悔しい思いをした者など悲喜こもごも。
私が自転車にうつつを抜かしておれるのも家族がいればこそ。
なので来年のレース参戦はもちろん日頃の練習についても家族の事をやった上でできる。
「行っておいで」
と言ってもらえるのだが、家族をほったらかしてまではねぇ。
来年はもう少し充実した年にしたい。

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「2010年第2回ヒルクライム記録会」に参加して

2010年10月3日
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 何はともあれ参加してみようと申し込んだ。
「ツール・ド・おきなわ」まで1ヶ月ほどしかないし、一度は皆とコースを走ってみたかった。
結果、記録もその後の練習走行もさんざんだった。





 当日は6時前にいつもの21世紀の森駐車場に到着。
すでに他のメンバーが身支度を始めていた。
久しぶりにT原さんとも顔を合わせることができた。
その後も続々と自転車海苔が集まってくる。
Kidsジャージが多いにもかかわらず知らない顔ばかり。
いや、こちらが知らないだけで彼らはお互い顔見知り。
「かくも長き不在かな」を実感。

 6時半を過ぎて本日のスケジュールが説明される。
7時頃には順次グループを組んで与那を目指す。
グループに分かれるはずが駐車場を出るときには大集団。
どうなるんだと思ったが、途中の信号でちょうどよい程度に分断されていく。
私が加わったグループは3番目くらいだったかな。総勢7人(8人だったかな)ロケッツのメンバーを中心にKidsからは私とA里さん。
幸いにも極端に強い人がいるわけでもなく私が加わってもなんとかローテーションを回すことができた。
道中大きなトラブルもなく平均時速31kmで与那到着。

 後続のグループの到着を待ち、8時40分いざ計測スタート。
私は前から5番目の出走。
結果も後ろから5番目。
以前の記録からすると3分くらい遅くなっていた。
ひどい!
ホイールが軽くなり少しだが機材は良くなっているにもかかわらずこの顛末。
体育も勉強も努力しないで結果を期待しても無意味だという当たり前のことを再確認した。

 タイム計測地点を通過して最初のブレークポイントである安波の売店へ向かう。
下りは恐いのでブレーキングしながらたらたら走っていたらみんなに抜かれてしまった。
しかし、カラッと晴れたヤンバル路はとても気持ちいい。

 この日、安波小学校は運動会。
地域を挙げての行事で売店の入り口には「運動会のため10時から15時まで閉店」と書かれている。
そこに大量のローディがなだれ込む。
もうすぐ10時だと言うのにレジの前にはアイスクリームや菓子パン、スポーツドリンクを抱えた男達が列をなす。
釣り銭が足りなくなって店のおじさんも大変そう。

 一息ついたところで三々五々と出発。
次の中継点は高江を飛ばして平良。
ここまで身体には特にトラブルなくついてこれた。
安波から高江までのアップダウンも何とかこなす。
ただ、非常に遅い。
回しているつもりなんだが前に進まない。
ブログのURLのとおりまさにヤドカリの歩み(arman:ヤドカリ walk:歩み)
日が高くなるにつれ気温が上がり体力の消耗も激しくなる。
すると時々大腿部がピクつくようになった。
完全につってしまうことはないのだがいかにも怪しい。
「果たして無事に名護まで帰ることができるのか」
そんな不安が頭をよぎる。
平良までの道中は次のような考えが頭の中をぐるぐるしてた。
脚がピクつくと「平良から塩屋に抜けて帰ろう」
ピクつきが消えると「新コース、いけるんじゃない」
平良に着いたときにはほとんどのメンバーがすでにゆくっていた。

 一息ついたかなと思っていたら青色ジャージの健脚組が出発していく。
当然、新コースを越えて名護へ。
もたもたしていたら出遅れた。
幸い、もうひとグループが新コースを走るとのこと。
直前まで迷ったがここまで来たし新コースに挑戦。
休憩中にゴージさんや大城さんに声をかけられたんだよなぁ。
「脚は大丈夫ねぇ」
「もうピキピキ」
って答えていたのに新コース。

 有銘から天仁屋までは何とかなったんだが天仁屋から後の登りにかかったところで両側大腿が引きつりだした。
「自転車に乗ったまま両脚が攣るようなことになると立ちゴケだ。」
その不安から右のクリートを外したところ左大腿がピッキーン!
うげっと思った瞬間、次は右の大腿がギューン!
そのまま道ばたにうずくまる・・・うずくまることもできん。
自転車に頭をつっぷしたまま、両脚がまっすぐな棒になって言うことをきかない。
と同時にいつかのツール・ド・おきなわtandegaレポートを思い出してちょっとおかしくなった。

 笑っている場合じゃない。
何とかしないとうちに帰れない。
あとからローディがひとり「大丈夫ですか」と声をかけてくれた。(申し訳ない、お名前をお聞きするのを忘れました。)
ところがその方も数メートル上で脚が攣って停止。
二人して天仁屋の坂でウンウンうなることとなってしまった。

 笑い事じゃない。
突っ張った膝を何とかしなければ。
両脚を肩幅に拡げて膝はまっすぐ、両手は自転車、肘を曲げ頭はサドル。突っ伏している。
歯を食いしばって耐える。
こちらの意思とは無関係に収縮し続ける大腿四頭筋。
極端に短縮し大きく盛り上がった自らの大腿を見て驚いた。
「えっ、俺の大腿四頭筋ってこんなにボリュームがあるんだ。」

 感心してどうする。
よくみると攣っているのは両側大腿四頭筋のみでHamstrings(大腿二頭筋および内転筋)や下腿の筋肉(下腿三頭筋および前脛骨筋)などは痙攣していない。
筋肉の攣りは筋肉が収縮し続けている状態だからなんとかのばしてやればよい。
幸い今回は大腿四頭筋だけなので膝を曲げてやると四頭筋をのばすことができる。
あの状況でも一部頭は冷静だった。
早速、膝の屈曲を試みる。
試みるがうまくいかない。
どうにも曲がらないのだ。
どうしよう。
膝の後ろに手を当てて押してみるが上肢の筋力が下肢のそれにかなうはずもなくびくともしない。
ただただ痛みに耐えていると運良く左側の痙攣が和らいできた。
徐々に左膝を屈曲させる。
右はいまだ伸びたまま。
それも徐々に痙攣がおさまったきてこれ幸いとゆっくりとしゃがみ込む。
そしてそのまま上体を後ろへそらす。
これで大腿四頭筋が伸びるはず。
と、今度は大腿後面の筋肉群がピクつきだした。
「いかん!」
上体を元へ戻し難をのがれる。
あとは再び痙攣しないようじっとしているしかなかった。

 ひとまず、嵐は収まった。
で、これからどうする。
このまま先へ進むか?
なんとかこの坂を越えたとしてもその先の登りでまた攣るぞ。
じゃー、引き返すか?
どこまで引き返す?
有銘まで引き返して源河に向かうか?
あの坂でまた攣るぞ。
なら、平良まで引き返して塩屋経由で帰るか?
確かに位置エネルギーは低いが距離が長いぞ。

 悩んでいるところへ救いの手が!
本日のヒルクライム記録会で集計その他、裏方としてがんばった糸満さんと長山さんの乗った車が通りかかった。
始め、落車したんじゃないかと心配したのだそうだ。
それに新コースを走って名護へ戻ることにしたのも偶然らしい。
私にもまだツキははある。
登りの途中で動けなくなった二人のローディとその自転車を無理矢理積み込んで軽のワンボックスは一路名護を目指す。

 途中、がんばるローディたちに声をかけつつ追い越して行く。
ひとり登りで自転車を押しているローディを見つける。
すでに満杯の車には人も自転車も乗せるスペースはない。
そこで、登り切るまで本人を車に収容。
自転車は長山さんがダンシングで坂の頂上まで運ぶという苦肉の策にでた。
ここでも偶然が幸いする。
田井等の手前で石川サイクルのワンボックスとすれ違う。
すぐに引き返してきてくれて自転車と持ち主を収容してくれた。

 名護ではいつも通り上位入賞者と飛び賞の表彰があった。
大きな事故もなく練習会というより小レースほどのイベントを終えることができた。
それぞれ日頃の練習の成果を発揮し、調子を確認することができただろう。
私はというと日頃の練習不足をこれでもかと知らされることとなり文字通り痛い結果であった。
大会運営に当たった大城さん始めサポートをしてくださった皆さん、お世話になりました。

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思いやり予算

2010年10月1日

asahi.comの2010年10月1日11時51分の記事によると米国務省の高官が「思いやり予算」に関して何か言ったらしい。





 「減額すれば周辺国に誤ったメッセージを送ることになる」ってつまり「勝手に減らすな、減らすならちゃんと米国の承諾を得よ」ってことだろうか。
先の尖閣諸島問題で国の主権云々が取りざたされている昨今、今度は米国からの内政干渉か?

 Wikipediaによると「思いやり予算」は以下の様に記載されている。
思いやり予算(おもいやりよさん)とは、防衛省予算に計上されている在日米軍駐留経費負担の通称である。在日米軍の駐留経費における日本側の負担のうち、日米地位協定及び、在日米軍駐留経費負担特別協定[1]を根拠に支出されている。

 ここでもう一つのキーワード:「みかじめ料
語源由来辞典」によると説明はこうだ。
【意味】 みかじめ料とは、暴力団が飲食店などから徴収する用心棒代。ショバ代。挨拶代・挨拶料。守代・守料。
【みかじめ料の語源・由来】
語源には、毎月3日にお金を払わせることからや、3日以内に払わなければ締め上げるといった、日数の「みっか」に関連付ける説がある。
しかし、「みかじめ」は「管理」「監督」「取り締まり」といった意味の言葉であり、「みかじめ料」は「守り・取り締ま」に対して支払う料金という名目から生じた言葉なので、日数の「3日」からとする説は考え難い。
「みかじめ」は上記のような意味で使われ、漢字で「見ヶ〆」と当てられることから、「み」が「見張る」「見守る」、「じめ」は「取り締まる」の意味と考えられる。

「用心棒代」だって。
思いやり予算」と「みかじめ料」ってなんか似てる。
(これっててツさんのネタかねぇ)

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TAGBOX OverFlow Tank

2010年9月29日

 まずは仮設住宅の建設から始めた。
ちょっと小さかったかなぁ。
(サイズ(mm):531×361×高さ270
容量(L):29)
しかし、これより大きくなると水を張ったときに箱が変形して水漏れを起こしやすくなる気がした。
本体内にはオーバーフロー管、蓋には濾過槽から送られてくる海水の取り込み口とエアレーション用チューブの接続口を装着した。






材料及び工具類。
塩ビパイプは以前の工作の残りだから暗い押し入れの中に10年近く押し込められていたもの。
今度の工作のために久しく覗いていなかった押し入れの奥を確認したところいろんなものが出てきた。
できるだけ手元にあるものを組み合わせて無駄を省くこととした。




まず始めにしたことは本体にオーバーフロー用の穴を開けること。
TAGBOXには継ぎ目がなくこれにより強度を保っていると考えられるが、そこに穴を穿ってさらに水を満たすのだからできるだけ箱の強度を保つことを考えた。
通常であればオーバーフロー用の穴は底に開けることになるがTAGBOXの底板には格子状に補強がされておりあえてこれを壊す理由がない。
そこで側面を探すと写真の位置が最も適しているのではないかと思われた。
○ 箱の3面が集合するところで壁厚がやや増していること
○ 穴から補強までの距離が短いこと
これらより水が満たされたときにも壁の変形が少なくそのため水漏れがしづらいと考えた。
キリで位置決めした後はテーパーリーマーや手動及び電動のやすりで穴を拡げた。(手動の方が有効だった)



次はオーバーフロー管の作成。
作成と言っても塩ビ管を適当な長さで切ってしまえばおしまいなのだが少しだけ手を加えた。
海水が流入する部分に溝をつけると流れ込みがスムーズになるらしい。
ネット上で見かけた気がするので試してみる。
切った後で溝を掘るのは難しいので切断前に穴を開け、穴の部分で切断した。
写真のような道具で塩ビ管を切断。
始めにある程度切る位置に歯形をつけておくと後の穴あけが楽だ。




できあがったものを組み合わせると写真のようになる。
色の濃い塩ビ管はφ20mmを使用。
選択の理由は手元にあったのがこのサイズだったため。
TAGBOXの壁をはさんで接続されるパーツにはφ25mmのゴムパッキンを二つつけてある。
これにより両側から壁を挟み込むわけだ。
一応、水漏れテストとオーバーフローの具合も確認したが特に不都合はなさそうだ。






ひとまずオーバーフローは確認できたのでできあがりと言っても良いのだが、このままだと水槽内の表面付近の水だけが排出されることになる。
そこで二重管にすることにした。

印に沿って穴を開け、その穴をつなぐようにして切り抜いた。
その後はやすりを用いてバリを落としながらパイプが通るように穴の大きさを調整した。
さらに海水の流入溝を追加。
これくらい開けておけば十分かな。

できあがったものを装着すると写真のようになる。

外側の管はもう少し径の大きなものが良いのだろうが手元にはこの大きさのパイプしかなかった。
写真でみえる茶色の鋼線はは園芸用のアルミ(枝振りを整えたりするやつ)で外側の管が浮いてしまわないように内筒にに固定してある。




最後は蓋の加工。
狭いスペースに魚を押し込めることになるので蓋がないと飛び出してしまうことが予想される。
これまでにも魚の飛び出しがあったので網をかけているほどだ。
さて、せっかくのTAGBOX、ちゃんと蓋を閉めたい。
では、どうやって濾過槽からの海水を取り込むか?
オーバーフロー加工と同様に蓋にも同じような穴を開けて塩ビパイプの接続部分を作成した。
ついでにエアレーション用のチューブを中継できるようにしてみた。

これで、仮設住宅の作成は一段落。
- つづく -

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